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2022.04.01

共生と循環

#共生社会の推進

地域共生社会の実現に向けた3つの要望

千葉市では、全ての市民が安心して暮らし続けられる地域社会の実現を目指して、「千葉市地域福祉計画」を策定し推進に取り組んできました。令和4年第1回定例会では、誰も孤立させない、温かい地域社会を実現するため、私は以下の具体的な改善を市に求めました。

支え合いのまち推進協議会の活動再開・強化

支え合いのまち推進協議会は、地域課題や成果事例の共有、計画の進捗確認や推進 方法の検討などを行う合議体です。社会福祉協議会地区部会、町内自治会、民生委員児童委員協議 会、老人クラブ、 社会福祉事業者、 NPO団体、 大学等に所属する方、 地域福祉活動やボランティア活動を行っている方及び公募の委員等により構成されています。保健福祉センター、 区役所、社協が事務局です。

コロナ禍で活動を休止している会もありますが、「今の状況だからこそ、地域の支え合い活動は不可欠である」と強調し、活動の再開・強化を促しました。

「コロナ特例貸付利用者」への早急な生活改善支援を

コロナにより困窮された方を対象に、上限200万円を無担保・無利子で貸付するコロナ特例貸付制度の千葉市利用者が1万7千件、 総額73億円となっています。
来年度から回収業務が始まりますが、私たちはこの方々に対して、金銭的な支援だけでなく根本的な生活改善支援を早急に行うことが重要だと考えます。

特例貸付制度の利用者の中には、社会との関係が薄くなる孤立感から動物に心の拠り所を求める結果、多頭飼育やごみ屋敷に発展といった二次的な課題に波及する危険性があります。これらの「隠れた課題」を持つ方々に対し、相手の気持ちに深く配慮した見守りと、金銭的な支援のみならず生活改善支援を行うよう、市に要望しました。

シンプルでわかりやすい「支援の窓口」へ

役所には多くの相談窓口がありますが、その「複雑さ」は市民にとって大きな障壁となり、必要な支援に繋がりにくくなる結果を生んでいます。そのため市民が迷うことなく、求める支援へ確実に繋がれる「シンプルな相談の受け入れ体制」を構築することを強く求めました。

この計画を「絵に描いた餅」にしない


市の基本目標である「地域共生社会の実現」は、人の繋がりが弱まる現代において、人生の様々な困難に直面した場合でも、人らしい生活を送ることができる社会を再構築することです。私は、この大切な計画が「絵に描いた餅」で終わることなく着実に遂行していただきたいという思いをお伝えし、一般質問を締めくくりました。

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