ACTIVITY
活動内容
2020.03.01
共生と循環
#農・人・経済の地域循環
農業×福祉 ノウフク連携とは?
みなさまの健康で豊かな生活につながる取り組みとして、今回は「農業」と「福祉」が力を合わせる ノウフク連携 について、3月定例会で質問した内容をご報告します。地域の農家さんや福祉事業所の方とお話する中で、この連携が千葉市の未来にとってとても大切だと感じました。
なぜ今ノウフク連携が必要なのか
近年、国ではノウフク連携が進められ、障害者が希望や能力に合わせて活躍できる環境づくりが重視されています。一方で千葉市では、
- 農家の高齢化・後継者不足
- 障害のある方の働く場や収入の少なさ
- 社会とのつながりの不足
といった課題が重なっています。農業は人手不足が続き、福祉の現場では「働く場」や「社会との接点づくり」が求められています。この2つの課題を同時に解決しながら、双方にメリットを生むのが ノウフク連携の強み です。
実際に行った活動・調査のポイント
議会では、千葉市におけるノウフク連携の現状と可能性について質問しました。
市の現状認識(抜粋)
- 既存農家は5年ごとに約400戸減少
- 新規就農者は増えているが追いつかず、歯止めが効いていない
- 障害のある方は「工賃が低い」「働く場が少ない」という課題がある
ノウフクの効果(他自治体の例より)
- 作業を見本化・マニュアル化したことで効率アップ
- 製品の質向上 → 売上が6倍に
- 障害のある方の表情が明るくなり、意欲・体力が向上
- 農家側は「貴重な戦力」「営業の時間が増えた」と実感
- 農業 × 福祉が、結果として 地域企業との新しい連携(イノベーション) を生んでいる
「人を減らすための機械」ではなく、「人を生かすための機械づくり」へ考え方が変わった企業もあり、地域全体に良い循環をつくっていることが印象的でした。
議員として感じたこと

農家さんからは「ノウフク連携は聞いたことがない」「やりたいけれど方法が分からない」
福祉事業所からは「農家さんとつながりたい」という声。つまり、やる気はあるのに“つながり”が不足している状態 です。
千葉市でも、農と福祉のマッチングやコーディネートを強化すれば、地域に新しい働き方やコミュニティが生まれるはず。ノウフクJASのような認証を活かすことで、「安心・安全」「地域を大切にしたブランド」としての価値も高まり、千葉市の農産物の魅力アップにもつながると感じています。
市民のみなさまへ
農業と福祉が手を取り合うことで、地域に新しい役割や居場所が生まれます。それは「特別な人のための制度」ではなく、私たちの暮らし全体を豊かにし、街を持続可能にしていくための大切な一歩です。私はこれからも、現場の声に耳を傾けながら市民のみなさまとの“架け橋”となり、ノウフク連携を進めていきます。
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